7月26日(日)、海の王国は、約800人の観光客を迎え、大盛況のうちに無事に閉門いたしました。
いつもの学校が今日1日だけ海の王国に変わります | 水中ロボットの研究者から、最先端の研究のお話をしてもらいました |
王国中にいるとんがりぼうしをかぶったハカセたちをさがしてクイズに挑戦! | ヒトデやカブトガニ、サメの赤ちゃんなど、海の生き物に実際にさわってもらいました |
<はっけんの海 ゾーン> ブースをまわりながら海にかかわるいろんなミッションをクリアして、一番おもしろかった発見を報告してもらいました。
水深によって波の伝わる速さがどう変わるか実験して調べてもらいました | 海水の中にすむ小さな生き物を顕微鏡でさがしてみよう |
水深8000mの深海を調査した「江戸っ子1号」もやってきました | 自分で書いたお魚の絵が、画面の中で泳がせよう! |
<ひみつの竜宮城 ゾーン・海辺のドック ゾーン> 海に関わるサイエンスやものづくりを体験できるワークショップ型プログラムに参加いただきました
ワカメのぬるぬる成分で人工イクラづくり。だれが一番大きくつくれたか大きさくらべ! | 自分で作ったペットボトル潜水艦、ちゃんと潜るかな? |
海の生き物の光るひみつをDNAから探ります | 海水で車を走らせられるか!? |
<フィッシャーマンズワーフ ゾーン> 海に関わる食べ物についてのサイエンスを体験してもらいました。
水産学博士からのクイズにちょうせん! | かまぼこをぷりぷりにするには? |
たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。 海の王国はまたいつかどこかの小学校に開国されるかもしれません。 「海の王国」や姉妹イベント「理科の王国」、夏休みの自由研究にもおすすめの実験キット「ハカセと自由研究シリーズ」の情報については、理科の王国HPにて随時公開予定です! みなさまにまた、お会いできますこと、ハカセ一同、心よりお待ちしております。 理科の王国HP:https://oukoku.science/ ●夏休みの自由研究におすすめ「ハカセと自由研究シリーズ」とは 年に一度しか開催されない理科の王国を、ご家庭でいつでも楽しめるように、王国のハカセたちが開発した実験・工作キットです。 <特徴> ・キット購入者はキットを開発した博士に質問し、アドバイスを受けることが可能です。 ・自分で考え、試行錯誤する「研究・開発」を体験できる工夫が盛り込まれており、夏の自由研究におすすめです。 https://oukoku.science/lab/
<実施概要> 小学生のための「海の王国」 実施日時:2015年7月26日(日)10時〜17時(開場 9時30分)
場所:東京都港区立南山小学校
主催:海の王国実行委員会
後援:東京都港区教育委員会
運営:株式会社リバネス ※本イベントは、日本財団「あなたのまちの海の日サポートプログラム」による助成によって実施しています
実施プログラム数: <事前申込型>6 <当日参加型>7(はっけんの海内コンテンツ11)
参加者 :小学生 約360人(保護者も合わせた人数 約800人)
事前申込数:934人 企画協力団体: English Science Lab、TRYBOTS、アグリサイエンスラボ、江戸っ子1号プロジェクト、絵本読み聞かせ隊 チームくじら号、株式会社新橋玉木屋、株式会社神明、セイコーミュージアム、ダイゴの大実験、株式会社タカラトミーアーツ、東京大学海洋アライアンス、東洋水産株式会社、バイオディスカバリーラボ、株式会社浜野製作所、マルハニチロ株式会社、ライカ マイクロシステムズ株式会社、株式会社リバネス、株式会社ルミカ、ロボティクスラボ
●海の王国実行委員会 東京大学海洋アライアンス、株式会社リバネス、港区教育委員会、株式会社メディアネットインター、株式会社文化放送開発センター、株式会社パシフィックアートセンターのメンバーで構成されています。
海の王国実行委員会は、「小学生のための海の王国」の実施を通して、小学生親子に向けて海洋に関わる研究者・技術者等が自分たちに関わる先端科学技術をわかりやすく発信し、海洋に親しみ、海洋科学および海洋に関わる産業への関心の高い次世代の育成を目指します。
●理科の王国とは 様々な企業、大学、研究所で活躍する「ハカセ」たちが普段関わっている理科(サイエンス)を、小学生に直接伝える取り組みで、2013年に開始しました。様々な分野の「ハカセ」と触れ合うことで、小学生の、未来を切り拓く科学技術への興味を惹き出します。